庭の紹介や、公演記録があります。

彼らは三角形の部屋にいる。
どの壁にも入口があり、我々はそれを、あるひとつの側面から見ている。
単なる思い込みかと思っていたけど、この部屋にはなにかがいるような気がする。
それは常にこちらを見ている。
それは常にこちらを見ている。
部屋の隅からこちらを見ている。
それはなにかを囁きかけてくる。
それは、意識のほんの片隅に、あるかないかのところで、かすかに、だけど確かに存在している、どうしようもないくらい嫌な「考え」だ。
なにかはそんな「考え」を囁きかけてくる。
彼にはそれが見えている。
庭の5周年ということで2本連続新作を上演したものの1本目。
三角形の部屋で起こった出来事を、淡々と、視点を変えて見せるやり方で話が進んでいく。
いつか再演したい作品のひとつ。
これと「gardeners EP」は初のオーディションによってキャストを募った。
5周年にしてオーディションのメンバーで作品を創るという妙はあったものの、充実したいい期間になった。
第13回北九州演劇祭 フリンジ部門参加公演
劇団 二番目の庭 5周年記念企画 2本連続公演
第7回公演
「欲望」
2005年9月29日(木)〜10月2日(日) スミックスホールESTA
出演 守田慎之介(演劇関係いすと校舎)・西田真弓・七野正行・長尾美保・岡田美穂
作・演出 藤本瑞樹
舞台監督 守田慎之介
舞台製作協力 奥武宏起
照明 太田勝之(SAM)
音響プラン 大村朋子(九州音響システム)
音響操作 水野慶子・藤本瑞樹
舞台美術プラン 筥松新町現代芸術研究会
衣装 西田真弓
小道具 七野正行
宣伝美術 筥松新町現代芸術研究会
制作 藤本由紀子
協力 谷瀬未紀(ピカラック)・浅野かさね・川上琢也
演劇関係いすと校舎・舞台集団Combi2・飛ぶ劇場・(有)SAM・九州音響システム