第10回公演「毒薬」(再演)

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ゴールのない高校生の日常。
救われない17歳の、救いの(ない)物語、再び。

舞台となるのは、とある事件によって廃部が決まったとある高校の文芸部の部室。
2月。
部長である相沢幸は、ひとり、部室の片付けをしていた。
そこに、当時付き合っていた男の子供を身籠って休学していた部員、須藤郁子がやってくる。
片付けるともなく過ごすうちに、ふたりはいなくなってしまったもうひとりの部員、
渡辺雅樹のことを話し始める。
やがて、郁子はこんなことを言い始める。

「このお腹の子、彼氏の子じゃないんだよね。……渡辺の子なんだ。」
そして物語は、雨の降る10月の、事件のあったあの日に遡る――。

「絶望」と「救済」、そして「希望」を描ききった二番目の庭の初期の作品、3年ぶりの再演。

上演記録

日程:2007年1月9日(火)
会場:ぽんプラザホール

出演:河村裕子・森光佐(のこされ劇場≡)・渡部光泰(Village80%)

作・演出:藤本瑞樹
舞台監督:葉山太司(飛ぶ劇場)
照明:太田勝之(SAM)
音響:大村朋子(九州音響システム)
宣伝美術・web情宣:筥松新町現代芸術研究会
制作:藤本由紀子

主催:劇団 二番目の庭・(財)福岡市文化芸術振興財団・NPO法人FPAP・火曜劇場実行委員会
後援:天神エフエム(株)
協賛:SAM・九州音響システム